王者井岡が南高梅をPR

 日高町の清水和人町議が井岡選手の父・一法さんと親交があり、全国ネットでテレビ中継される世界タイトルマッチでのPRが実現した。
 この日の活動には、有本部会長ら8人とJA紀州職員1人が参加。会場の入り口では、観戦に訪れた約1万5000人に、個別包装したトマトウメや効能などを分かりやすくまとめたチラシを配ったほか、先着2000人には井岡選手のトランクスに入れたロゴと同じ大きさのマグネットも配布した。世界戦では、井岡選手が入場するときに「南高梅」と書いたのぼりを掲げ、観客やテレビ視聴者の目を引き、試合前には南高梅の法被を着た女性がリング上の井岡選手に花束を贈呈。参加した部会員らも法被を着て観客席最前列のリングサイドで試合を観戦した。
 緑色の生地に赤字で「紀州みなべの南高梅」のロゴが入った白色のトランクスで戦った井岡選手は、王者のアルゼンチンの選手を判定で破り、悲願の3階級制覇を成し遂げた。歴史に残る一戦を目の前で観戦した有本部会長は「快挙達成おめでとうございます。井岡選手の健康的でさわやかなイメージが南高梅とぴったり。井岡選手の力を借りて全国にアピールできてよかった。観客も若い人や女性が多く、いいPRの機会になった。これからも生産だけでなく消費宣伝にも力を入れていきたい」と話していた。JA紀州の久保秀夫組合長は「井岡選手と会ったとき、トレーニングのあとに梅干しを食べて疲労回復していると話されていたので、これからもいろんなところで情報発信していただけるとありがたい」と期待を込めていた。

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