リトルシニア野球全国大会 紀州由良3位決定戦へ

 一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会第21回日本リトルシニア全国選抜野球大会は30日、舞洲ベースボールスタジアムで準決勝2試合が行われ、第1試合の紀州由良は過去に日本一経験もある強豪・佐倉(関東)に0―1で惜敗した。紀州由良は村岡、中村の投手リレーで相手打線を最小失点に抑えたものの、自慢の打線が再三の好機にあと一本出ず、健闘及ばなかった。大会最終日の31日は3位決定戦で銅メダル獲得を目指す。
佐倉
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紀州由良
 紀州由良は初回1死から西川が左越え二塁打を放つも後続が凡退。2回には無死から村岡、西山の連打と内野ゴロで1死一、三塁の先制機をつかんだが、田中のスクイズが捕ゴロとなり三走・村岡が三本間でタッチアウト。なおも2死二、三塁と好機は続いたが、大江が一邪飛に打ち取られた。
 3回は2死から中村が内野安打で出塁するも生かせず、4、5回は3者凡退。1点を追いかける展開で迎えた終盤の6回は西川の中前打、中村の四球で無死一、二塁と攻め、古井が右中間へうまく運んだものの、タッチアップの体勢から打球が落ちるのを確認してスタートを切った二走・西川がヘッドスライディングで本塁へ突入するも憤死。さらに1死二、三塁と一打同点、逆転の場面が続いたが、村岡、西山が倒れ、無得点に終わった。
最終回は丸山の会心の一打が遊撃手の好捕にあう不運もあり、3者凡退。先発・村岡が3回1死からの連続長打の1失点のみで5回まで踏ん張り、2番手・中村は6、7回をいずれも3者凡退と素晴らしいリリーフを見せたが、日本一に王手はかけられなかった。

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