紀州鉄道のある風景フォトコン 最優秀に横出さん

 御坊市商店街振興組合連合会(坂井和夫理事長)は25日、「紀州鉄道のある風景」をテーマにした第1回ごぼう寺内町フォトコンテスト(中村公一実行委員長)の入賞作品を発表した。最優秀賞は藤田町吉田、横出一夫さん(70)の「黄昏時」、優秀賞は美浜町田井、権神貞夫さん(59)の「菖蒲の花が咲く頃」と奈良県広陵町、古井賢司さん(65)の「日常生活の足」。表彰式は28日午後1時半から御坊商工会館で行われる。
 フォトコンテストは、写真を撮ることで寺内町を含む商店街の魅力を再発見し、足を運んでもらおうと初の試み。「紀州鉄道のある風景」をテーマにことし9月10日から10月31日まで作品を募集し、37人から84点の応募があった。審査では最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞4点、入選12点の計19点を選んだ。
 横出さんの最優秀作品は夕方のうす暗い時間帯に踏み切りを渡る紀州鉄道と列をなして待つ車の様子が撮影されており、ヘッドライトやまちの灯りが趣きある風景を演出している。権神さんの優秀作品は白とピンクのかれんなショウブの後ろを紀州鉄道が走り、青空とのコントラストがさわやかなイメージを表現。古井さんの優秀作品は町屋の通りから紀州鉄道の車体の一部を見ることができる様子を情緒あふれる一枚に収めた。表彰式では最優秀賞に賞金2万円、優秀賞に1万円が贈られる。特別賞は5000円(紀州鉄道賞のみ同額のビール)、入選は1000円分の商品券となる。入賞の全作品は12月1日から来年1月15日まで、松原通り商店街や紀州鉄道紀伊御坊駅、食事処「なかがわ」などで展示される。坂井理事長は「初めてのコンテストで、募集状況が心配されましたが、多くの人が応募してくれ感謝しています。皆さん素晴らしい写真ばかりです」と話している。第2回コンテストは寺内町をテーマに来年3月から6月ごろに行う。
 特別賞と入選は次の皆さん。
 【特別賞】御坊市長賞=山本昌広(御坊市)▽御坊商工会議所会頭賞=宮本泰成(有田市)▽紀州鉄道賞=西畑和彦(同)▽市商連理事長賞=山口正英(美浜町)【入選】阪口成次、田中仁実、岸田芳治、濱野伸久、永井一彦、小池明子(以上御坊市)、片山守(美浜町)、松下芳史(日高町)、寺坂治(日高川町)、松本圭司(奈良県奈良市)、新家益代、青木義雄(有田川町)

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