和田の鬼獅子文化財

 美浜町和田、御﨑神社の秋の例祭、和田祭で奉納される「鬼獅子」が町教育委員会の審査を経て、6件目の町指定文化財(無形民俗文化財)に指定された。
 和田祭は毎年10月の第4土曜に宵宮、同日曜に本祭りが行われ、鬼獅子は和田東、和田東中、和田西、和田西中の各氏子が回り持ちで演舞を担当。オニとワニが背中合わせになって踊り、笛や太鼓を伴わず、ササラを振ったり地面をすったりしてかすかな音を立て、それに誘われるように獅子が舞う。
 鬼獅子の指定名称は「和田祭りの鬼獅子」、保持団体は御﨑神社宮総代会(中西克治会長)。今回、宮総代会が指定を申請し、今月19日の教育委員会で正式に承認、指定された。
 町指定文化財は▽天寿丸漂流記(写)、天寿丸絵図、見聞絵図▽善明寺焼籠目花器▽龍王神社社叢――などに続いて6件目、無形民俗文化財は初の指定となった。

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