近代と菓子メーカーが南高梅の商品開発

 近畿大学生物工学部(紀の川市)は菓子メーカーなどと共同で、特産の南高梅を材料に使った菓子「紀州 梅わかもち丸」を開発した。梅もちの中に梅ゼリーとマシュマロが包まれ、柔らかな食感が特徴。19日から県内観光地や量販店などで販売される。日本一の産地のみなべ町では「梅のPRにつながる」と話している。
 食品流通・マーケティングが専門の同大学生物理工学部食品安全工学科の木戸啓仁教授が中心となって商品を開発した。昨年3月に県の伝統食品の梅に着目し、新たな商品を開発しようと取り組んできた。企画・販売は食品卸の国分㈱(本社・東京)のグループ会社日本橋菓房㈱(本社・東京)、試作開発・製造は伊藤製菓㈲(本社・長野県)、原材料は紀南農協が提供した。
 ペースト状にした南高梅を使い、すっきりした味の「赤い梅もち」、まろやかな味の「青い梅もち」の2種類がある。商品のパッケージは、同大学近くの根来寺(岩出市)に忍者がいたという歴史にちなみ、忍者の衣装を着たかわいいパンダの「わか」と「うめ」がデザインされている。試作品の評価やパッケージの原画づくりには学生も参加した。内容量108㌘、価格は200円(税抜き)。県内観光地、量販店、サービスエリア、道の駅、ホテル、近大和歌山キャンバスや東大阪キャンバスなどで販売する。

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