由良の統合保育所 3月完成へ着々

 由良町統合保育所「ゆらこども園」の新築工事が、来年3月5日の完成へ着々と進められている。中央、白崎、衣奈の町内3保育所を統合。津波の心配がない海抜39・2㍍の畑地内、旧畑小学校敷地へ建築されている。4月のオープン後は新たに0歳児保育の導入や延長保育の実施、保育料引き下げなどのサービス向上も図られ、安全、充実の新施設に期待が高まっている。
 新施設は延べ床面積約1800平方㍍、鉄骨造り2階建て。保育室は9部屋設け、すべてにエアコンを完備する。2階には現在、中央保育所にある子育て支援センターが配置される。園庭は1650平方㍍の広さで一部は芝生化。水遊び用のプールも整備される。駐車場は乗用車20台分以上を確保。子育て支援センターの部屋については大規模災害時の対策本部としての活用も検討されており、運営は将来的に民営に移行する。事業費は約6億8000万円。設計は和歌山市の㈱島村建築事務所(中村貞夫所長)、施工は同市の㈱淺川組(栗生泰廣取締役社長)。今月27日現在で建物はほぼ外観の工事が終わり、残すは内装や遊具、園庭の整備などとなっている。
 新施設オープン後は新たに延長保育(午後7時まで)、預かり保育を実施。0歳児、一時保育も導入される。保育時間は短時間保育が午前9時から午後2時まで(月~金曜日)、長時間保育が午前7時15分から午後7時までの範囲内(月~土曜日)。3歳児以上は通園バスを利用できる。原則、これまでの保育所であった春休みや盆休みはなくなる。保育料は町内で一般的な第4階層で月額1万2500円(3~5歳児)。現行より2300円安く、国の基準の半額以下とする。

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