地元産品の新料理開発中

 由良町内の主婦らでつくる特産品開発、町PRグループ、ゆらつくらん会(山口三千恵会長)が去る8日、中地内で地元産品を使った料理試食・PRイベントを開催した。オープンの午前10時半にはすでに多くの人たちが詰めかけており、つくらん会メンバーが試行錯誤を繰り返して完成させた料理12品に舌鼓。畑中雅央町長や地元の人たちに取材したところ、「商品にして売り出せる」「すごくおいしい」などと大好評だった。
 由良町にはミカン、ワカメをはじめ魚、農作物など素晴らしい食材がたくさんある。それを生かして料理を開発、広く売り出すことができれば産品の価値も上がり、料理の提供者だけでなく1次産業につく人たちの所得向上、さらにまちの活性化にもつながっていくだろう。調味料やドレッシングの会社が消費、売り上げを増やすために行っている、それらを使った新しい料理の提案のように、自分たちが動いて地元産品の価値を上げていくことは一気に効果は望めないものの将来必ず結果が出てくるはずだ。
 つくらん会では、これからも新しい料理の開発を進め、一人暮らし老人への食事宅配サービス、店舗開設、道の駅での商品販売も計画しているという。1年3カ月の活動で20品以上のメニューを開発。そのうち、ワカメ入りおからコロッケ、ワカメカステラ、ゆらミカンケーキ、ミカンのシフォンケーキ、オレンジピール、つわぶきと茎ワカメの佃煮、ハリワカメのオレンジ寿司の7品は由良町のHPでレシピを公開中。「お知らせ」の「一覧」から見られるようになっており、イベントに行けなかった人たちもぜひ一度、料理を作って試食していただければと思う。 (賀)

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