フルーツライン崩土 仮設道路設置も検討

 去る16日の台風18号による大雨でみなべ町西本庄地内の幹線農道(町道)「黒潮フルーツライン」で大規模な土砂崩れが発生、現在も通行止めが続き、生活や農業面で支障が出ている。道路を管理する町は現地調査を行っている段階だが、復旧の見通しについて「いまのところ未定。調査の結果次第では時間がかかるかもしれない」と話し、仮設道路の設置も検討しているという。
 同農道はみなべ町と印南町を結ぶ幹線農道で、土砂崩れの現場は南紀用水土地改良区の管理事務所から印南方面へ約3㌔。西側の山の斜面高さ約50㍍から土砂が崩れ落ち、前面を通る幅員5㍍の道路を延長約50㍍にわたって寸断。約10日間通行止めが続き、27日現在も復旧の見通しは立っていない。迂回路はなく、地元の農家が印南町側の畑へ行く場合は国道42号を経由し東岩代地内を通らなければならず、大きな時間のロス。印南町宮前地区や樮川地区へ行く場合も遠回りを余儀なくされる。
 町は災害発生後、現地の山の斜面部分の地質などについて調査を
開始。結果がまとまってから復旧工事の工法を決める方針で、担当の建設課では「いまの段階では復旧時期については何とも言えないが、土砂を取り除けば通れるようになるという簡単な状況ではなさそうだ」と話し、仮設道の設置も視野に入れて対応を検討している。

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