印南町議選 無投票から選挙戦へ

 今月30日告示、8月4日投開票の印南町議選で2日、印南の新人で会社員の中島洋さん(51)が出馬を表明した。これによりすでに出馬を表明している現職11人、新人1人と合わせて13人となり、定数12に対し1人オーバー。無投票ムードが一転、選挙戦突入が確実となってきた。
 中島さんは南部高校を卒業。印南にある鉄工所に勤務している。また高校時代の野球経験などを生かし、地元の少年野球チーム印南黒潮の監督として延べ18年間子どもたちを指導している。出馬に向けては「町民目線で見たとき、いまの行政は前に進んでいないように見える。町民が行政に何を求めているかを確かめるためにも、選挙は必要」と決意。公約については「私自身、海に近い浜地区に住んでおり、子どもを預かる立場からも、津波などの防災に力を入れたい。また子どもたちに精神的な強さを身につけるような教育問題にも取り組みたい」と話している。
 中島さんのほか出馬を表明しているのは、現職で藤本良昭(70)=古井・6期=、堀口晴生(61)=印南・4期=、榎本一平(54)=西ノ地・3期=、廣野英幸(60)=印南原・2期=、西山徹(53)=宮ノ前・2期=、岡本庄三(57)=山口・1期=、藤薮利広(52)=印南・1期=、杉谷考祥(67)=羽六・1期=、井上孝夫(56)=印南原・1期=、玉置克彦(54)=西ノ地・1期=、村上誠八(65)=島田・1期=の11人。新人で自動車整備業前田憲男さん(51)=上洞=の1人。先月28日の立候補予定者説明会では出席が12陣営で、一時無投票ムードが漂ったが、一転選挙戦突入モードとなった。

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