県下高校柔道 紀央館女子が4階級制覇

 県下高校柔道新人大会兼第35回全国高校柔道選手権大会県予選大会(個人試合)は16日、和歌山ビッグウエーブであり、紀央館の吉田瑠奈(2年)、戸村紀子(同)、岡本希望(1年)、宮﨑さくら(同)の4選手が見事優勝。来年3月19、20の両日に東京・日本武道館で開かれる全国選手権大会の出場を決めた。紀央館女子勢は5階級のうち4階級を制覇。出場10選手中、7選手が上位入賞の大活躍だった。
 男女とも5階級、いずれもトーナメントで熱戦を展開。来春の全国切符(優勝)が争われた。
 吉田選手は52㌔級に出場。横四方固めなど寝技で3試合すべて1本勝ちを飾った。63㌔級の戸村選手は締め技が冴え、3試合いずれも貫禄の1本勝ち。70㌔級の岡本選手は初戦をけさ固めで1本勝ちし、決勝はゴールデンスコアの末に旗判定で勝利した。無差別級の宮﨑選手は初戦、縦四方固めで1本勝ち、決勝は内股などでポイントを奪って優勢勝ちをおさめた。戸村選手は2年連続の優勝、ほか3選手は初優勝。
 吉田選手は「いい試合ができたと思う。全国では応援してくれる人のためにも一つでも多く勝ちたい」と笑顔で話し、戸村選手は「全部寝技で勝つという課題はクリアできたが、寝技への移行のスピードがまだまだで修正していきたい。昨年の全国は1回戦敗退なので、今度は上位入賞を目指したい」と意欲を見せていた。岡本選手は「今回は攻めの姿勢で試合ができた。全国では一つでも多く勝てるように頑張ります」と力強く抱負を述べ、宮﨑さんは「投げきれなかったりした部分があったので、全国では自分の納得がいく試合ができるように頑張っていきたい」と一層の飛躍を誓っていた。
 紀央館女子勢は、52㌔級で谷葉月選手(1年)が3位、57㌔級で松下沙都選手(同)が2位、無差別級で宇治玲菜選手(2年)が3位入賞を果たした。
 その他の地元勢では男子60㌔級で籔田大晴選手(和高専2年)が3位、同81㌔級で杉元拳右選手(箕島1年、切目中出身)が3位、同90㌔級で西山将矢選手(同2年、御坊市)が2位。女子57㌔級で上平朋加選手(耐久2年、中津中出身)が3位と健闘を見せた。

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