中学生野球の3選手が海外遠征へ

 硬式野球ボーイズリーグ中学部の御坊ジュニアタイガースの3選手が、 8月中に海外遠征する2つの日本代表に選出された。 アメリカでのカル・リプケン12歳以下世界少年野球大会には、 長井良樹選手 (湯川中1年) と嶝晴城選手 (明洋中1年)、 中国での日中友好親善少年野球試合には富山凌雅選手 (御坊中3年) がメンバー入り。 3選手とも大舞台での活躍を誓っている。
 カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会は、7~21日までアメリカメリーランド州アバディーンで開催され、アメリカ、オーストラリア、メキシコなど7カ国が出場。2ブロックに分かれて予選リーグを行い、上位2チームずつが決勝トーナメントを行う。日本代表は、ことし3月の小学部全国大会で活躍した選手やチーム推薦の31人が参加して5月に選考会を開き、日本のトップ選手15人を選んだ。長井、嶝両選手はタイガースの主力として全国準優勝に導いていた。
 身体能力抜群の長井選手は、全国大会では1番・外野手として出場し、5割を超える打率と2本塁打を放つ大活躍。ミート力、長打力、走力、守備力を兼ね備えたオールラウンドプレーヤーで、「代表に選ばれてうれしい。走力が持ち味なので盗塁を決めてチームに貢献してきたい」とこぶしを握る。嶝選手は日本代表でもクリーンアップを任される長打力が武器。3月の全国大会でも主砲として8割近い打率と2本塁打をマークしており、強肩捕手としても活躍が期待されている。「ホームランを打ってチームに貢献したい。世界の野球をしっかり勉強してきます」と大舞台に胸を躍らせている。
 日中友好親善少年野球試合は、21~27日まで北京、上海などで開催される。日本は上海、北京、天津のチームと親善試合を行う。日本代表メンバーは4月の選考会で約300人の中から18人を選出した。チームのエースで4番の富山選手は、日本代表でも中心選手。長打力が光る打撃に加え、投げては力のある速球とスライダー、カーブ、フォークと多彩な変化球で三振を取れるサウスポーだ。「投手としては強打者を抑える投球をして、打撃ではチャンスで打てるように頑張りたい」と張り切っている。
 タイガースの山﨑幸二代表は「長井、嶝は日本代表でも中心選手になるので、外国人のパワーに負けないプレーをしてきてほしい。富山はとくに投手としていい投球をしてきてほしい」とエールを送っている。
 2つの日本代表チームはすでに結団式や合宿を行っており、本番へ準備万端。タイガースの3選手の壮行会は、29日に各学校関係者らを招いて開かれる。

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