田植えの時期に農業用水が不足

 田植えシーズンを迎え、降水量が少ないことから日高地方では農業用水が不足しており、日高川・日高町・美浜町の3土地改良区では各農家に対し、節水と用水路の堰(せき)を開放するよう呼びかけている。
 5月の中旬以降、まとまった雨が少なく、日高川町初湯川の椿山ダムでは貯水位が低下。9日午前8時半現在で貯水位は184・11㍍で最低水位の184㍍まで迫っている状況。今月6日までは発電に伴い毎秒6㌧を放流していたが、7日以降は、流入量毎秒2~3㌧に対して約5・5㌧の放流で、日高地方の下流域を中心に田植え用の荒引(あらびき)水や養い水を取水しにくい状況になっている。8日の雨で前日より貯水位が2㌢アップしたため、少し余裕はできたものの、このまま雨がなければダムの放流は流入量分だけとなるのは時間の問題で、日高地方の農家では田植え時期にほとんど取水できない状況となる。
 この危機的状況に3土地改良区では8日に緊急渇水対策委員会を立ち上げ、各農家に節水と堰開放の協力を求めることを決めた。

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