クラシックカーの祭典 マッチに熱狂

 近畿地方を舞台とするクラシックカー春の祭典 「ラ・フェスタ・プリマベラ2012」 が21日、 大阪からスタート。 全国のクラシックカー愛好家や芸能人ら55台がエントリーし、 この日のうちに御坊市や日高川町、 由良町など日高路も疾走した。 チェックポイントの日高港には一般の見物人ら1万人が詰め掛け、 歌手でレーサーのマッチこと近藤真彦さんらが到着すると大熱狂だった。
 今回のプリマベラは21日から24日まで4日間で、 大阪、 和歌山、 三重、 奈良、 京都、 滋賀などをコースに行われており、 一般の愛好家のほかに近藤さんや歌手の堺正章さん、 レーサーの鈴木亜久里さんら芸能人や有名人も参加している。 日高地方では日高川町の道成寺、 由良町の白崎オーシャンパーク、 市内の日高港がチェックポイントとなった。
 日高港には予定の午後5時5分より約10分遅れで先頭の1台が到着。 次々と赤や黒、 緑色など、 ピカピカに磨かれたクラシックカーがやってきて、 港内道路をゆっくり走行。 チェックポイントでスタンプをもらったほか、 岸壁付近で決められた時間に合わせて数百㍍を走るドライバーの能力テストも行われた。 近藤さんは当初予定していた 「アルファ・ロメオ」 から 「トリンプ・スポーツ20 TRZ」 に乗り換えてのエントリー。 サンバイザーにサングラスの姿で同港内に到着すると、 手を振るなどファンサービスもあり、 沿道の女性陣から 「キャー」 「マッチ~」 などと、 悲鳴のような歓声が上がっていた。 また、 近藤さんが岸壁で走行テストを行うと、 そちらの方に向かって見物人が一斉に大移動するなど、 マッチ人気で過熱していた。 堺さんらも見物人から大きな注目を集めていた。
 市では同港に横断幕やのぼりを設置したり、 見物人に小旗を渡して振ってもらうなどで歓迎。 柏木征夫市長がドライバーに地元名産のしょうゆやみそもプレゼントした。
 道成寺には多くの町民や参拝客らが見守る中、 午後5時ごろに到着。 江川、 丹生神社の奇祭・笑い祭りの鈴振りや日高川地区産地協議会のオリジナルキャラクター 「あゆの助」 らが登場し盛大に出迎え、 歓迎した。 クラシックカーは次々に参道を通過、 玉置俊久町長からスタンプをもらってUターン。 近藤さんが姿を見せると盛り上がりは最高潮に達し、 見物客と気さくに握手を交わしたり、 ハイタッチするなどで交流を深めた。 ドライバーにはジビエコロッケやアユ・アマゴの一夜干し、 清姫美水など特産品も振る舞った。

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