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JA紀州が全国巡り漬け梅講習

2018年6月15日

 特産の南高梅が収穫シーズを迎え、JA紀州(久保秀夫組合長)は全国各地で漬け梅講習会や店頭販売などを展開している。農家の女性らで結成する「梅愛隊」やJA職員ら約50人が4月下旬から6月下旬までフル回転し、約100カ所を巡回。漬け梅講習会では消費者や販売関係者ら4000人の参加を目標としており、消費拡大に取り組む。


 同JAでは毎年全国各地で講習会等を展開。ことしも4月24日のJAおきなわ名護支店からスタートし、最終の6月24日まで全国各地を巡回する。漬け梅講習会では、2004年に結成した梅愛隊のメンバー、JA梅の郷支店、JA印南支店の職員らが一般消費者、市場や店舗担当者らを対象に、梅干し、梅ジュース、梅ジャムづくりを伝授。店頭では梅ジュースの試飲などで販売につなげている。食育にも力を入れ、小中学生らに梅の機能性などをアピール。消費者や販売関係者らには「本場の梅産地の農家女性やJA職員が指導してくれるのでわかりやすい」と好評で、漬け梅講習会の受講人数は年々増加しており、おととしは2486人、昨年は3335人だった。ことしは4000人を目指している。消費者からは「梅酢、梅干しなどを使った梅料理も教えてほしい」という声も強いという。梅の郷支店の佐々木教人支店長は「梅の消費拡大はもとより、産地のイメージアップや世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムの認知度を高めることなどにもつなげていきたい」と話している。


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