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みなべの高城トンネルが貫通

2018年5月30日
鏡開きで祝う工事関係者ら

 みなべ町土井地内、町道高野沼川線改良工事に伴う「高城トンネル」(仮称)の貫通式が28日に現地で行われ、工事関係者や地元住民ら約60人が鏡開きなどのセレモニーで祝った。トンネルの延長は226㍍(全幅9㍍)。式では吉本正二副町長が「地域の生活道、子どもたちの通学路として重要な道路。無事完工となるよう、よろしくお願いしたい」とあいさつした。来年度中の供用開始を目指す。


 現場は高城小学校から南へ約100㍍。現在の高城トンネルは1972年に完成、建設後46年が経過して老朽化が進んでいる。車道幅員は4㍍程度(1車線)と狭く車の対向が困難なうえ歩道がなく通学路としても危険な状態。2014年5月には高城区長会から改良を求める嘆願書も提出されていた。町では15年度に事業採択し、ことし2月16日から掘削に着手していた。今後は取り合わせ道などにも取りかかる。


 貫通式では施工の青木あすなろ・杉谷産業特定建設工事共同企業体のほか、地元住民や行政関係者らも出席。重機で最後の掘削が行われると、開いた穴から坑内に光が差し込み、大きな拍手が上がった。塩、酒、米で清めの儀式が行われ、鏡開きで待望の貫通を祝った。公務で出張中の小谷芳正町長に代わって吉本副町長があいさつし、「トンネル工事は危険と隣合わせで、少しの気の緩みが大事故につながりかねないが、安全管理を徹底して施工された作業員の皆さんには敬意を表します。今後も無事完工するよう、よろしくお願いしたい」と述べた。近くの高城保育所園児や高城小学校児童も貫通の様子をトンネルの外から見学。「貫通おめでとう」と書いたパネルと一緒に記念写真を撮るなどした。



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