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県知事表彰受賞者決まる

2018年5月16日

 地方自治や保健衛生、教育文化の向上に功績のあった個人、団体をたたえる県知事表彰の受賞者が決まり、ことしは県全体で51人と8団体が受賞。みなべ町・旧龍神村を含む本紙エリアからは、同町の高城診療所院長の大嶋仙哉氏(78)=みなべ町=ら6人と1団体が選ばれた。表彰式は29日午後2時から和歌山市のホテルアバローム紀の国で行われる。


 県知事表彰は公共の福祉増進に功労のあった人や広く県民の模範となる個人、団体に贈られ、66回目のことしは地方自治振興、保健福祉の増進、環境衛生の向上、暮らしの安全及び向上など8つの分野で51人と8団体が受賞する。


 本紙エリアの受賞者と主な功績は次の通り。


 【保健福祉】大嶋仙哉 1992年、無医地区となることが懸念された高城地区の高城診療所に院長として就任以来、現在まで住民の健康維持に貢献。保育所の嘱託医、学校医、特養老人ホーム嘱託医も務め、地域の保健福祉向上に寄与している。


 【暮らしの安全及び向上】切目正(68)=御坊市= 1983年に少年警察協助員、2004年に少年指導委員に委嘱され、4年前には御坊署少年補導員連絡会長となり、地域の青少年健全育成、民間防犯活動に貢献している。


 【教育、文化等の振興】古久保健(80)=田辺市= 龍神村同和委員会委員、田辺市人権擁護連盟副理事長などを務め、人権教育・啓発活動に尽力。1945年に村で起きたB29墜落事件の目撃者でもあり、反戦、平和のための語り部としても活動している。


 【産業の振興】植田英明(65)=みなべ町= 1999年から南部町商工会副会長として商工会合併協議に携わり、現在はみなべ町商工会長として特産品の販路開拓を支援。都内にアンテナショップを開設するなど、地域商工業の振興に貢献している▽上西一永(61)=御坊市= 2000年から御坊商工会議所副会頭として商工業の発展に尽力。きのくにロボットフェスティバルでは企画運営など実行委員会の中心的な役割を果たし、地域のものづくり人材の育成に寄与している▽中本純次(64)=みなべ町= 長年にわたり県建設工事等総合評価審査委員会会長を務め、専門的な知識に裏付けられた技術的識見に基づき、的確な判断で委員会を円滑に運営。和歌山県の公共調達制度の目的達成に大きく貢献した。


 【地域おこし】龍神は~と(小川さだ代表) 女性が中心となり、地元の農産物や家庭料理、工芸品を龍神の宝として商品化、販売。芸術家などが交流するイベントの企画・実行なども手がけ、龍神のファンづくりに取り組んでいる。


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