トップページ > 政治・経済>

みなべの小谷町長 副町長案再提出へ

2018年3月14日

 みなべ町の小谷芳正町長は、開会中の定例議会に副町長選任の人事案件を提案する考えを明らかにした。昨年12月議会で否決された吉本正二氏(62)の同意を求める方針。13日に行われた一般質問で谷本吉弘議員の「副町長は必要か」という内容の質問に対し、必要性を説明しながら「今議会の最終日(23日)に追加議案として人事の同意案件をお願いしたい」と答えた。


 谷本議員は「町長にとって副町長とはどのような存在か。行政における役割とは何か」と質問。小谷町長自身も副町長の経歴があり、「大型プロジェクトなどで行政の縦割りを取りまとめてスムーズな運営を進めることや課長級らの人事評価の補佐的な立場としても重要なポスト。私自身も会議やトップセールスなどで出張する機会が多く、町民に迷惑をかけることもある。副町長には大規模災害の時には現地対策本部長も務めてもらうことになっている」と必要性を説明した。一般質問では副町長の名前については明らかにしなかったが、昨年12月まで副町長だった吉本氏とみられている。


 昨年12月の定例議会でも同氏の選任を求めたが、賛成6人、反対7人で否決。2016年の議員選挙で当選した1期目の議員と元職の議員の計7人が反対に回り、2期目以上の議員6人が賛成した。今回は反対に回った1期目の議員が現在入院中で、この日の議会も欠席。23日も欠席するということになると、昨年12月の採決結果から考えれば賛成と反対が同数になる計算。住民の中には「議長の投票で賛否が決まるのではないか」という見方もある。


関連記事

by weblio


 PR情報
 更新情報
1月29日  写真集に日高地方駅伝と印南商店街駅伝を追加