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スターチス 彼岸を前に出荷大忙し

2018年3月11日
最盛期を迎えたスターチスの出荷作業

 彼岸(18~24日)を前に、スターチスの生産量が日本一の御坊市で、出荷作業が最盛期を迎えている。仏花としてだけでなく、フラワーアレンジメントやドライフラワーでも人気の特産品。作業は6月ごろまで続き、JA紀州で計約5300万本が京阪神や関東に出荷される。


 温暖で日照時間の長い御坊市や印南町は栽培に適し、1990年ごろから本格化。現在、JA紀州花き部会スターチス部会では生産者約140軒が57㌶で栽培している。今シーズンの出荷量は、生育の遅れから昨年末はやや少なく、年明けからは天候が良くなったため平年並み。その後、気温も回復し、やや多めの出荷量が見込めるという。


 同部会長の斎藤喜也さん(36)=名田町上野=は白、黄、ピンクの出荷に大忙し。県オリジナル品種「紀州ファインパール」「紀州ファインイエロー」や斎藤さんオリジナル「ナンシー」を栽培しており、家族やパート従業員らとともに収穫、選別、箱詰めに追われている。「2月ごろから順調で、花もよく咲いていいものができています。高品質なものを届けたい」と話している。


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