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関西広域連合議会 坂本議員が一般質問

2018年3月 7日
一般質問を行う坂本議員(大阪府立国際会議場で)

 関西広域連合議会の3月定例会が3日、大阪市の府立国際会議場で開かれ、和歌山県議会の坂本登議員(自民党県議団・日高郡)が一般質問に登壇。農産物の海外展開に向けた輸送体制の整備等について、広域農林水産担当委員である仁坂吉伸副連合長の考えをただした。


 坂本議員は2年後の東京五輪に向け多くの外国人が日本を訪れ、日本の食文化に触れるいまこそ、関西の農産物の海外展開の絶好のチャンスであり、今後の農業政策には流通、販売の取り組みの強化が重要だと主張。「24時間運用可能な関西空港の近くに農産物輸出の加工センターを整備し、農産物の鮮度を保ち、傷つけないよう輸送するための技術開発に取り組む推進組織を設置してはどうか」と提案した。


 これに対し、仁坂副連合長は「関空には3年前、輸出のための大規模な低温保存倉庫ができ、現時点で容量にはまだ余裕がある。今後、関西広域連合が一丸となって販路を広げ、施設が不足するようなら坂本議員の提案を踏まえ、施設の充実を考えていかなければならない」と答弁。輸送技術開発のための推進組織については、「現在は各府県で輸出に関心のある品目が違い、技術研究もそれぞれが独自に行っているが、関西広域連合として共通する具体的な研究テーマを見つけ、資金を出し合って共同で取り組めばよいと思う。農林水産部を担う和歌山県としても、これを大いに研究し、各府県に提案していきたい」と述べた。


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