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官公庁で一斉に仕事納め

2017年12月30日

 日高地方の官公庁で28日、一斉に仕事納め式が行われ、首長の訓示で一年を締めくくった。御坊市では柏木征夫市長が、ことし1月に学校給食に使われた刻みのりが原因で集団食中毒が発生したことなどを振り返った上で、「職員の団結のおかげで安心を取り戻すことができた」と感謝。今後も迅速な活動と住民に寄り添った行動が求められるとし、市民からより信頼される職員になるよう求めた。


 柏木市長は「ことしは正月早々とんでもないニュースが入ってきた」と学校給食による集団食中毒の発生に触れ、「人数もさることながら、給食センターから出たということで、これは大変なことだと思ったが、皆さんが協力し合って市民の皆さんに説明に回ってくれたおかげで、子どもたち、保護者、市民の皆さんもまず一安心できるようになった」と職員一人一人の労をねぎらった。


 花火大会や御坊を代表するロボットフェスティバルなど1年間のさまざまなイベントも振り返り、「それぞれの立場で職員が協力し、いずれもスムーズに開催することができた。こういうことによって市民からの信頼を得られることにつながる」と強調。故事などを引き合いに、「信頼なくして国成り立たず。まさにその通りで、信頼のない国は軍隊、金、食糧があってもいずれつぶれる。私たちは市民に尊敬よりも、信頼されることが大事。最近は職員を褒めてもらうことが多くなった。これからも信頼を得られるよう、市民と接してほしい」と要望した。「年末年始には一年を振り返り反省しよう。なぜ失敗したかではなく、失敗を取り返すためにどうするかを考えてほしい。それが前へ歩み出す秘訣」と前向きに考えることを呼びかけた。



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