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都道府県対抗駅伝 女子和歌山代表に福居選手

2017年12月22日
ガッツポーズで闘志を燃やす福居選手

 新春恒例のスポーツイベント、皇后盃第36回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(1月14日、京都市)に出場する和歌山代表チームに、日高地方から大成中3年の福居夏帆選手(15)=御坊市藤田町吉田=が選出された。ここ2大会、30位台前半と健闘を見せている県勢は今回、20位台でのフィニッシュを狙っており、県代表初選出の福居選手の快走にも期待が集まっている。


 和歌山代表は中学生3、高校生5、一般・大学生5の計13選手で編成され、それぞれ今シーズンの競技会での成績や今月10日にあった最終選考会の結果を基に選考。各区間のエントリーは調子を直前まで見極めて決定する。


 福居選手は小学6年生の冬、県市町村対抗ジュニア駅伝の御坊市メンバーに選出されたことをきっかけに、ソフトテニスから陸上へ転向した。大成中では陸上部で本格的に競技に打ち込み、県駅伝では3年間1区で活躍。1年生のときに近畿大会出場を果たし、2年生時は区間3位の快走、ことしはチームが低迷する中、孤軍奮闘して区間6位と健闘した。


 昨年は腰の故障があり、都道府県対抗駅伝の最終選考会に不参加。ことし5月に出術を受けたあと走れない日が1カ月ほど続き、今季のトラックレースにもほぼ出場できなかったが、駅伝シーズンに向けてぐんぐん調子を上げてきた。今回の最終選考会では持ち前の粘り強い走りを発揮し、3000㍍で自己ベストに迫る10分30秒のタイムをマークして代表入りを決めた。


 3年生になって中体連の大会で活躍がかなわず、都道府県駅伝は来年2月の県ジュニア駅伝とともに中学校生活を締めくくる目標として定めたレース。「県代表に選ばれたのでうれしい」と喜ぶ一方で、「次は本番で走れるように頑張りたい」とレギュラー入りへ闘志も燃やしている。


 レースは14日午後0時半から西京極総合運動公園陸上競技場を発着点とする9区間42・195㌔で争われ、各都道府県代表は中学生2人と高校生以上の7人(高校生は最低3人出場)がたすきリレー。和歌山代表には福居さんのほか、日高川町出身の岡奈津美さん(19)=早蘇中―和歌山北―羽衣国際大1年=も選ばれている。


 ここ2大会、30位、32位と健闘している県勢は、昨年に続き長山丞さん(和歌山北高)が監督を務め、間野大奈さん(大成中)がコーチに就任。間野さんは「高校生の調子がよく、一般も実業団の選手を筆頭に充実しているので、20位台が目標になると思う。中学生の踏ん張りに期待しています」と話している。


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