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中学硬式野球 中村投手が台湾遠征へ

2017年12月 7日
日の丸のユニホームで中村投手

 一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会関西連盟の「第15回日台国際野球大会遠征」(28日~来年1月4日、台湾・嘉義市)に、紀州由良シニア・中村冬弥投手(14)=湯川中2年、御坊市湯川町富安=の参加が決まった。同連盟約140チームの中から、力強い投球、鋭いスイングの打撃ともに高い評価を受け、関西選抜メンバー25人に選出。日の丸入りのジャパンのユニホームに袖を通し、現地の強豪などに真っ向勝負を挑む。


 中村投手は小4春から湯川少年野球クラブで野球を始め、小学生時代は5番打者、内野手として6年夏に西日本大会も経験。中1春から硬式の紀州由良シニアに所属している。身長168㌢・体重62㌔、右投げ左打ちで、台湾遠征のメンバー選考資料となる今秋の関西大会和歌山ブロック予選には紀州由良シニアのエース、3番打者で出場。橋本戦で1失点完投勝利を飾り、試合を決定付ける適時打を放つなど持ち前の勝負強い打撃も発揮した。


 マウンドでは右の本格派で、力のある速球に自信を持つ。今秋は右肩の故障があったが、すでに回復。和歌山ブロック予選以降は、落差の大きい、鋭く曲がり落ちるカーブの制球とキレにますます磨きがかかり、フォークやチェンジアップもほぼ完璧に習得。ここ一番で空振り、三振が奪えるように成長してきた。


 今月3日、大阪市内で行われた関西選抜チームの合同練習には、左胸に日の丸と「Japan」、右袖に「KANSAI」とデザインされたユニホームが届き、「(日本を代表して試合をする)緊張感が出てきました」。くじ引きで背番号「1」も手に入れ、さらにやる気が増している。初の海外遠征、国際試合へ向けては「自分の真っすぐがどれだけ通用するか試したい」と闘志をみなぎらせ、「チームに貢献できる投球をし、優勝目指して頑張りたい」と右腕に力が入っている。


 大会には日本や台湾の強豪が出場。関西選抜チームは最大で10試合程度戦わなければならず、中村投手の投球に期待がかかる。

 


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