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日高地方の市町など12機関の防災担当者が意見交換

2017年12月 7日
関係機関がそれぞれの取り組みを紹介した

 日高地方の各市町(みなべ町除く)、消防、御坊署、陸上自衛隊など12機関の防災担当者の意見交換会が5日、市中央公民館で初めて開催され、災害時の連携強化などを確認した。


 大規模災害が発生した場合、各機関がスムーズに連携できるよう顔の見える関係を作ろうと、日高地方が担当地区の陸上自衛隊信太山駐屯地第37普通科連隊第3中隊の呼びかけで、初の取り組みとなった。


 各機関が災害時の態勢や日ごろの活動を説明したあと、同中隊が情報共有の有効な手段として「共有地図」を紹介。地図に座標となる縦横に数字の入った線が入っている地図で、「○○町○○地区といっても他地域からの応援部隊はピンとこない。座標ならピンポイントで場所を把握し、全員が共有でき、迅速な活動につながる」と説明した。参加者からは「あればいいと思う。ただ、システムの入れ替えなど費用もかかるので、実現可能かどうかはまだ分からない」などの声が聞かれた。第3中隊の大関一英隊長は「大規模災害では各機関の連携が重要。これからもこのような会議の機会を持ち、将来的には合同訓練なども実施していきたい」と話した。


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