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美浜の松原高台 仁坂知事ら迎え竣工式

2017年11月25日
くす玉を割る森下町長(左から4人目)ら

 美浜町吉原、美浜松原郵便局東の旧松林で進められていた松原地区高台津波避難場所整備が完成し、23日に現地で竣工式が行われた。


 仁坂吉伸知事、自民党の二階俊博幹事長、町内自主防災会の代表、町議ら約40人が出席。森下誠史町長は式辞で「日高港のしゅんせつ土、和歌山県道路工事の残土を有効利用してできた盛り土方式の高台、津波避難場所は、日本でも有数の規模。このような立派な施設ができたことは国土交通省、和歌山県をはじめ、地元関係者の絶大なるご理解とご協力のたまもの」と待望の高台完成に感謝を表すとともに、一層の防災対策推進を誓った。野正町議会議長は「地域の皆さんとともに工夫に工夫を重ね、逃げやすい場所にしていきたい」とあいさつ。仁坂知事は「これにより美浜町の避難困難地域は完全に解消された」、二階幹事長は「日本国中の危ないところに施設を造る努力が必要。人の命より大事なものはない。このことを政治の柱に据え、みんなで頑張っていくことをこの竣工式で誓い合いたい」とそれぞれ祝辞を述べた。森下町長、仁坂知事、二階幹事長ら8人でくす玉を割り、松洋中学校吹奏楽部の演奏も式典に花を添えた。


 高台は標高15・5㍍の頂上部分が2400平方㍍あり、2000人の住民が逃げ込める。マンホールトイレ、倉庫、かまどベンチなども設置。総事業費は約2億4700万円。施工は㈱淺川組(和歌山市)、設計は玉野総合コンサルタント㈱和歌山営業所(同)。


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