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柔道 久保井選手が世界制覇

2017年10月21日

 世界ジュニア柔道選手権大会が18日からクロアチアのザグレブで開かれ、女子44㌔級で京都文教高校2年の久保井仁菜選手=印南町西ノ地出身=が初優勝した。世界各国の強豪相手にもひるむことなく得意の寝技で制し、7月のアジア選手権優勝に続く快挙。「今大会で44㌔級での出場は最後にし、次は48㌔級で世界を目指します」と新たな目標に燃えている。


 女子44㌔には21人が出場し、トーナメントで熱戦。久保井選手は初戦となる2回戦でヨーロッパチャンピオンのフランスの選手と対戦し、小内刈りで技ありを2回取った後、縦四方固めで一本勝ち。3回戦はロシアの選手に縦四方固め、準決勝はウズベキスタンの選手にけさ固めで、それぞれ一本勝ち。決勝はカザフスタンの選手で、試合開始すぐに相手の技をつぶして縦四方固めに持ち込んで一本勝ちした。


 「今大会で44㌔級を最後にしようと思っていたので、最高の結果で終わることができてうれしい」と笑顔。「立ち技だけなら自分より強い選手がたくさんいることを知りました。今後は立ち技にも力を入れ、48㌔級の世界に挑みたい」と、オリンピック出場を視野に48㌔級に挑むことを決意。「指導していただいた三原先生はじめ、多くの応援していただいた方に感謝したいです」と話している。


 松洋中時代の恩師で、現在も帰省時などに指導を受けている三原史也さん(32)=松洋中=は「とてもうれしく思います。基本に忠実に動き、寝技がとても冴えていました。これからもどんどん技を磨き、48㌔級でも世界をとる選手に育ってほしいです」と期待を込めている。


 印南町の久保井塾出身で、美浜町の松洋中卒。小学校、中学校時代から全国大会に出場し好成績を収めてきており、高校に入っても全国制覇、アジア制覇を成し遂げている。


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