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秋の近畿高校野球 日高中津が準優勝で近畿大会へ

2017年10月11日
日高中津6回、宮井が決勝の三塁強襲適時打(準決勝)

 秋季近畿地区高校野球大会県2次予選は7日に準決勝2試合、8日に決勝と3位決定戦が、いずれも紀三井寺公園野球場で行われ、本紙エリア勢は日高中津が準優勝。来春の選抜出場校を選ぶ際の重要な参考資料となる近畿大会(10月21日~、大阪市・大阪シティ信用金庫スタジアム)の出場を決めた。日高中津の近畿大会出場は3年ぶり4回目。


 ▽準決勝
日高中津
000003000 3
002000000 2
和歌山東


 日高中津は6回、3長短打で試合をひっくり返すと、宮井、入山の継投もずばりと決まり、決勝進出を決めた。


 3回無死二塁、5回無死一塁など再三の好機に得点できなかった日高中津だが、6回にようやく攻撃陣が奮起。先頭・河原の中前打と続く柏原の四球などで無死一、三塁と攻め立てると、矢野のスクイズでは本塁封殺されるも、1死一、二塁から齋藤が中越えへ2点二塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。齋藤は中継プレーが乱れる間に三進。入山は三振に倒れたが、宮井が三塁強襲の適時内野安打し、この回一気に逆転に成功した。


 7回は和歌山東先発・杉本に追加点を阻まれ、8、9回は2番手・前を打ち崩せなかったものの、4回5安打2失点で降板の先発・宮井からリレーを受けた2番手・入山が素晴らしい投球を披露。5回から8回までの4イニングを3者凡退に封じると、最終回は無死から連続安打とバントで1死二、三塁のピンチを迎えたが、後続を二飛、右飛に打ち取り、1点のリードを守りきった。


 ▽決勝
日高中津
003000021 6
31010003×  8
智弁和歌山


 日高中津は序盤の4点差を追いつくなど健闘したが、あと一歩及ばなかった。


 3回2死から河原がチーム初安打の右前打で出塁すると、柏原が右翼線を破る適時二塁打。続く矢野が一塁強襲の適時打、さらに齋藤が中堅へ適時三塁打を放ち、見事な4連打で1点差に迫った。2点差で迎えた8回には1死から矢野が中前打で出塁。2死後、主砲・宮井の中越え適時三塁打で1点差とすると、杉浦も左前適時打し、ついに同点に追いついた。3点勝ち越された最終回も四球と内野安打、犠打で1死二、三塁と攻め、柏原の二ゴロの間に1点返したが、反撃もここまでだった。先発・宮井は立ち上がりにつかまり、1回3分の1で8安打4失点。2回1死一、三塁から登板した2番手・入山はこのピンチを切り抜け、試合の流れを引き戻した。3回以降、接戦に持ち込んだが、入山が8回に死球後に3連打を浴びるなど力尽き、万事休した。


 日高中津・山本誠司監督 決勝は入山の好投でリズムに乗って同点に追いつけた。好ゲームができて選手たちは自信になったと思う。近畿大会までに守備を鍛え直し、2勝して選抜出場を目指したい。


 【その他の結果】準決勝=智弁和歌山10―0箕島(5回コールド)▽3位決定戦=箕島14―4和歌山東


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