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御坊の国道で83歳男性はねられ死亡

2017年10月18日
中山さんと乗用車が衝突した現場の国道

 16日夜、御坊市薗の国道42号で横断歩道を渡っていた高齢男性が乗用車にはねられて死亡。御坊署は乗用車を運転していた御坊市内に住む18歳の少年を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。同署管内では去る12日にも日高川町内で高齢ドライバーが犠牲になったばかり。ここ1カ月では3件目と死亡事故が相次いでおり、安全運転が求められている。


 亡くなったのは元広川町議会議長で同町西広の農業、中山美輝夫さん(83)。現場は和菓子店「ふく田」すぐ近くの国道で、調べによると、午後6時55分ごろ、中山さんが東向きに横断歩道を歩いて渡っていたところ、北進してきた乗用車が衝突。弾みで北へ約10㍍はね飛ばされた。目撃者から「おじいちゃんがはねられて意識がない」と通報があり、御坊署と御坊市消防が出動。中山さんは心肺停止の状態で、御坊市内の病院に救急搬送されたが、頭などを強く打っており、8時15分に死亡が確認された。


 事故現場は片側1車線。信号機はなく、当時は日が暮れ、雨が降っていた。中山さんは知人と食事をし、歩いて親類の家に向かう途中。倒れていた道路上には大量の出血があったという。同署は少年の容疑を過失運転致死に切り替え、事情を聴くなどして詳しい事故の原因を調べている。


 これで御坊署管内ことしの死亡事故は4件となり、犠牲者は4人目。ここ1カ月間でみると、9月23日に日高川町で80代、今月12日に同じく日高川町で90代のいずれも高齢者が亡くなっており、同署は「死亡事故が多発しています。交通安全に努めてください」と注意を呼びかけている。



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