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日高町 志賀保増築関連予算を提案へ

2017年9月14日

 日高町は志賀保育所の増築に向け、9月議会(15日開会)に提出する一般会計補正予算案に実施設計委託料439万6000円を盛り込んだ。園児数の増加と将来的な比井保育所との統合を視野に入れた増築で、予算が可決されれば、本年度中に設計、2018年度に工事を進め、19年度からオープンする。


 志賀保育所は1980年1月、定員60人でオープン。2000年4月に増築して定員を90人に増やし、12年4月にも再び増築して現行の定員120人となったが、現在園児数が134人で定員オーバーの状況。定員の20%超まで受け入れが認められているため、保育に大きな問題はないが、今後も同町内陸部での人口増加に伴い、志賀保育所の園児数が増える見込みで、さらに手狭となる。


 一方、1980年1月に開園した比井保育所は園児数が減少傾向。ここ数年の状況をみると、2013年度22人、14年度21人、15年度18人、16年度17人、17年度15人。今後も増える見込みがなく、町では志賀保育所への統合を検討中。時期は白紙の状態だが、志賀保育所の増築で統合に伴う園児数増加にも対応できるようにする。
 志賀保育所の園舎は、建築面積1081・1平方㍍の鉄筋コンクリート平屋建て。保育室は0~1歳用が3部屋、2~5歳用が6部屋あり、ほか職員室、保健室、調理室などが6部屋。増築工事では保育室2部屋分を新たに建設する。保育士確保の課題もあるが、定員は最大で50人程度増やせる見通し。


 また、増築は敷地内の駐車場スペースを利用して行う予定で、代わりに同保育所道向かいに駐車場用地を購入。一足先に工事を終了させ、利用を開始している。


 町は、本年度末までに増築の設計を終了させ、来年度の当初予算で工事費を計上。年度末までの工事完成を目指し、19年度から利用開始となる。増築や駐車場整備など含め全体の予算は1億円弱の見込み。


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