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中国地区大学野球新人戦 日高町出身・徳山大の楠岡投手が敢闘賞

2017年7月 6日
至誠館大戦で完封勝ちした楠岡投手

 先月、岡山県営野球場などで開催された中国地区大学野球連盟の第31回中国地区大学野球新人戦で、日高町原谷出身、徳山大(山口県)2年の楠岡利之投手(19)が最高殊勲選手賞に次ぐ敢闘賞を受賞した。楠岡投手は3試合に登板。2回戦では1点を守り抜いて見事な完封勝ちをおさめると、残り2試合は好救援し、徳山大準優勝の原動力となった。


 楠岡投手は右投げ右打ち、177㌢・70㌔の本格派右腕。2回戦の至誠館大戦では初回の1点を守り抜いて6安打完封勝ちをおさめ、3回戦の環太平洋大戦は1―0の9回に登板して1イニングを無得点に抑えた。吉備国際大と激突した準決勝は、0―0で1死満塁から攻撃が始まるタイブレークに突入した10回からマウンドに立ち、この回裏に3点を奪われて追いつかれるも、再び3点のリードをもらった11回は1点に抑えてチームを勝利に導いた。


 小1春から内原少年で野球を始め、日高中のときには軟式野球のクラブチーム、和歌山スリーアローズのエースとして大活躍した。高校は紀央館に進学し、1年から夏の紀三井寺を経験。和歌山大会で2年夏にベスト4、3年夏に8強入りした。春12回、秋9回の全国出場を誇る中国地区1部リーグの徳山大では1年春からリーグ戦に起用され、いまは最速141㌔の速球、カーブやスライダー、フォークなど切れのいい変化球を制球力よく投げこみ、高校時代からひと回り成長した投球を見せている。


 新人戦は1、2年生を中心に熱戦が展開され、秋のシーズンのステップとなる大会。6月23日から25日までの3日間、1~4部の20チームがトーナメントで争った。


 徳山大はこの大会3年連続の準優勝で、楠岡投手は敢闘賞受賞にも「うれしいことはうれしいですけど、優勝したかったので悔しい思いがあります」。今後については「1年の春から先発させてもらって3シーズンとも1勝ずつだったので、もっと勝てる投手になりたい。エースに負けないように1勝でも多く勝つことができれば」と秋の飛躍を誓った。大学卒業後は「社会人野球へ進むこと」を目標にしており、「これから結果を残していきたい」と闘志を燃やしている。


 


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