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みなべ町が空き家の除去に補助

2017年4月15日

 みなべ町は本年度、倒壊などの恐れのある空き家の除去に対し、費用の一部を補助する。国が定める標準除去費か実際の除去工事費でいずれか安い方の3分2とする。上限は60万円。今回が初めての取り組みで、住民の安全・安心の向上、良好な生活環境と防災を図るのが狙い。申し込みは5月1日から受け付ける。先着5戸まで。


 人口の減少や高齢化などで空き家は全国的に増加傾向にある。同町でも増えており、昨年に各地区区長らの協力で調べた結果、町内世帯数の約7%に当たる333戸が空き家と確認された。老朽化による倒壊、景観の悪化などの弊害が挙げられ、特に地震などの災害時に倒壊すると避難路を阻害する恐れもある。


 補助対象となるのは町内にある個人専用住宅で、住居しなくなって1年以上経過していることなどが条件。加えて町が設けている不良度基準に該当した建物としている。対象となった不良空き家とその敷地内にある工作物(門、塀、浄化槽など)すべてを除去する工事を行うこと。町では本年度当初予算で事業費として300万円を計上。全戸にチラシを配布してPRしており、「空き家は今後も増加すると予想されるが、除去費用の補助で生活環境の向上を図っていきたい」としている。


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