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全日本カデ柔道 印南出身の久保井選手が優勝

2017年4月12日
金メダルを胸に笑顔の久保井選手

 公益財団法人全日本柔道連盟主催、全日本カデ柔道体重別選手権大会が9日、大阪府門真市の門真スポーツセンター「東和薬品RACTABドーム」で開かれ、女子44㌔級で印南町西ノ地出身の久保井仁菜選手(京都文教高校2年)が見事初優勝を飾った。得意の寝技で全試合一本勝ち。世界大会(8月、チリ)の出場権を獲得したが、同時期に開催されるインターハイへの挑戦を選び、48㌔級での高校日本一を目指す。


 全日本カデ柔道体重別選手権大会は、開催年の12月31日時点で15歳以上18歳未満のジュニア選手による全国大会。ことしは平成12年1月1日から14年12月31日までに生まれ、全日本柔道連盟の強化委員会から選抜された選手が、男女各7階級のトーナメントで熱戦を繰り広げた。それぞれ優勝者に世界大会の出場切符。女子44㌔級には8人が出場し、久保井選手は1回戦で北海道・札幌北斗高校1年の選手から縦四方固めで一本を奪うと、準決勝は沖縄・沖縄尚学高校1年の選手から上四方固めで一本勝ちを収めた。決勝は愛知・大成高校1年の選手から肩固めで一本勝ち。昨年(準優勝)の雪辱を果たした。


 印南町の久保井塾出身で、美浜町の松洋中卒。金メダルを胸に「減量の影響もあり、満足のいく試合ではありませんでしたが、全て寝技で一本勝ちできました。決勝では残り時間わずかで、抑え込まなくても勝ちだったのですが、最後まで一本にこだわり、やりきったところが良かったと思います」と笑顔を見せた。44㌔級では昨年9月のJOCジュニアオリンピックカップ・全日本ジュニア柔道体重別選手権大会に続く2度目の日本一。48㌔級では昨年のインターハイ、ことし3月の全国高校柔道選手権大会ともベスト8で、「世界カデには出場せずインターハイに出て、44㌔級ではなくシニア階級の48㌔級で勝っていきたいと思っています。3月の選手権のリベンジも果たしたい」と闘志を燃やしている。


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