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由良町当初予算 すいせんロード整備へ

2017年3月 5日

 由良町は、平成29年度の新規事業で小引から大引の海岸線に「すいせんロード」の整備を計画している。沿道に町花のスイセンを植栽するとともに、擬木などを設置してハイキングコースにし、観光の新しい名所にするのが目的。予算案は9日から開会する当初議会に提出し、可決されれば来年3月末までの完成を目指す。


 由良町には白崎海洋公園や戸津井鍾乳洞、興国寺などの観光名所があるが、観光客らの町内での滞在時間を長くし、消費拡大などにつなげていこうと、新たな観光スポットとしてすいせんロードを整備する。コースは、小引農村広場から白崎青少年の家まで延長1・2㌔の山腹。いまでも細い山道はあるが、歩きやすいように幅1㍍ぐらいに広げて、沿道にスイセンを植える。また、坂道などには擬木を階段状に設置する。スイセンの開花シーズンは12月から翌年2月ごろまで。沿道には山ザクラも自生している。また、美しい海が眼下に広がり、小引方面からは、別名スヌーピー島で親しまれる十九島(つるしま)も望めるなど、年中を通してハイキングが楽しめ、健康増進のウオーキングコースとしても活用できそう。


 設計は、国の地方創生推進交付金事業として昨年12月議会で補正予算を計上し進めており、今月末までに完成する。設計費は約200万円で、御坊市湯川町小松原の㈱初山御坊支店(濵本規一取締役支店長)が請け負っている。工事費は500万円。ハード面で地方創生推進交付金は活用できないため、全額町負担で、新年度の一般会計予算に盛り込む。



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