日本宇宙少年団みなべ梅の里分団は21日に町生涯学習センターで講座を開き、小中学生約20人が「宇宙環境」をテーマに学んだ。
講師は分団リーダーで龍神小学校教頭の細川安弘さん。細川さんはスライドなどで宇宙と地上の環境の違いを説明し、「宇宙では気圧はゼロになります。地上からの高度が上がるほど気圧が低下し、水中では逆に水圧がかかる」などと説明。上空約400㌔を飛んでいる国際宇宙ステーションやロケットが飛ぶ仕組みなどについても分かりやすく解説した。「気圧が下がるとどうなるのか」という実験も実施。容器内に約90度の湯を入れ、簡易の装置で容器内の気圧を下げると、100度以下でも沸騰。子どもたちは「気圧が下がると沸点も低くなる」ということを実験を通じて学んだ。このほかアルミ缶内の気圧を下げる実験なども行った。