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U-12サッカー 田中君が県代表に

2010年8月27日
写真:「一生懸命頑張る」と田中君

20108027-2.JPG U―12(小学6年以下)サッカー県トレセンの選考会が今月初旬に上富田スポーツセンターで開かれ、日高地方からエストラッサ湯川のミッドフィルダー(MF)田中郁也君(湯川小6年)が県代表に選出された。ことし1月から半年間、ひざの痛みで練習すらできていなかったが、持ち前の運動量やスピードを生かした得点力で存在感を見せつけ、初参加の選考会で見事チャンスをものにした。

 7月に県代表25人を選び、日高からは竹村淳君(御坊キックマン)も選出されていたが、竹村君を含めて10人前後が関西トレセン代表にも選ばれたことから、補充する形で追加選出することになり、あらためて選考会が開かれた。県内8ブロックから約120人が参加し、試合形式の中で審査員が一人一人の動きをチェックした。田中君はトレセンでは主にフォワード(FW)のポジションをこなし、スピードのあるドリブル突破と、自分でも自信を持っている抜群の運動量を発揮。ゴールも決めるなどの活躍が審査員の目にとまり、県内で新たに選出された9人のうちの1人に選ばれた。

 小学1年からエストラッサでサッカーを始め、当時から「プロサッカー選手」という夢を持ち続けて練習に励んでいる努力家。素質十分ながら、ことしは左ひざの成長痛に悩まされ、練習に復帰できたのは6月に入ってから。トレセンの選考会にも参戦できず、今回が初めての参加だった。「選ばれたと聞いてうれしかった。トレセンは初めてのことなのでとにかく一生懸命やってきたい」と表情を引き締め、「遠藤保仁選手(ガンバ大阪)のようによく動いて、ロングシュートも決められるようにもっと練習したい」とますます意欲をみなぎらせている。エストラッサの藤田潔監督は「プロという夢がぶれない強い気持ちと、抜群の体力、キック力も武器。まだまだこれから伸びる選手なので、ほかの選手のいいところを見てしっかり勉強し、今後につなげてほしい」とエールを送っている。

 県代表は、9月25日から上富田スポーツセンターで練習会が開かれることになっている。

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