日高川町三百瀬の紀道神社 (間野常民宮司) で23日に緑陰教室が開かれ、 氏子の地元中学生9人が神社の由緒や歴史について学んだ。
間野宮司は 「きょうここへ来たのは初めてではないですよね。 お宮参り、 七五三、 正月の初詣で、 秋祭りというように神さまへのかかわりはたくさんあります。 日本人は古来より神さまを心のよりどころにし、 お参りします。 この地域に住めばここの氏子。 高校受験を控えた皆さん、 心身ともに鍛え、 立派な日本人になってください」 とあいさつ。 「紀州大明神縁起絵巻」 をプロジェクターで映して書かれている内容を解説した。
1300年前に御坊市藤田町吉田で生まれ、 当時の文武天皇の后に迎えられた宮子姫 (髪長姫) や奈良から遣わされた建築奉行の紀道成らの伝説を紹介。 境内にセミの声が響くなか子どもたちは夢中になって話に聞き入っていた。