第29回全日本ジュニアバドミントン選手権大会の県予選(県バドミントン協会主催)が紀の川市で開かれ、ジュニア新人男子シングルスで美浜バドミントンクラブの柏木結介君(13)=美浜町吉原・松洋中2年=、ジュニア女子ダブルスで耐久高校2年の川口法子さん(17)=由良町衣奈=のペアが優勝。ともに2年連続で9月に愛知県で開かれる本戦出場権を獲得した。
県予選は中学3年生から高校2年生までのジュニアの部と、小学生から中学2年生までのジュニア新人の部の2部門。それぞれ全国高校総体県予選でベスト16以上、21年度の強化選手に選考された――などの条件をクリアした選手だけが出場でき、県内よりすぐりの強豪選手・ペアがトーナメントで熱戦を繰り広げた。
小学2年生からバドミントンを始めた柏木君は2回戦を2―1、準決勝を2―0で勝ち上がり、決勝は緑丘中学校(新宮市)の東定史君に2―0で快勝。2年連続の全日本出場を決めた。小学生のころから全国大会は何度も出場しているが、昨年のこの大会は初めてということもあって、実力を出しきれずに敗退。ことしはリベンジを期し、「やっぱり全国大会は少し緊張もありますが、1戦1戦全力で、いけるところまでいきたいです」と話している。
川口さんも小学2年生からラケットを手にし、由良ジュニアで中学3年まで続けたあと、高校のクラブに入部。今回の県予選は同じ2年生の山家望加さん(湯浅町)とペアを組み、1回戦は不戦勝、準決勝は岩出市スポーツ少年団の角・川嶋組を2―0、決勝も同じ岩出市スポーツ少年団の玉井・茶谷組を2―0で下して優勝。川口さんは昨年、違う選手とペアを組んで優勝しており、2年連続の全日本出場となる。「全日本は各都道府県の優勝ペアばかり。去年は1回戦で一方的に攻められ、負けているので、ことしはまず初戦突破を目標に頑張りたいです」と話している。
全日本ジュニア選手権は9月17日から20日にかけて、愛知県大府市で開催される。