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和高専のジャバラ商品開発 財団研究事業に採択
2010年7月31日
和歌山高専と那智勝浦町のパン屋 「焼きたてのパンサンタ」 が共同で取り組むジャバラを使った健康食品の開発が、 財団法人わかやま産業振興財団の本年度新連携共同研究事業に採択された。「県の特産品となるものを」 と本年度中の新商品の完成を目指している。 中小企業者と大学や国立高専などが連携し、 地域の資源を活用した新事業の展開を目的に財団が共同研究を募集。 和歌山高専と同店はすでにジャバラ果皮を使ったグミやケーキの商品化に成功しており、 今回はさらに追求した研究内容で採択を受けた。 ジャバラ果皮には果実以上に、 花粉症や鼻炎などアレルギー症状の抑制効果があるとされる成分「ナリルチン」が多く含まれており、成分を最大限に活用したより効能の高いドリンクの開発に取り組む。開発は和高専の教員ら4人が分析、同店が試作と製造販売を担当する。事業補助金は約400万円。 以前開発したグミやケーキは現在、 同店のほか、 紀ノ川サービスエリアなどで販売しており、 京阪神からの観光客に好評を得ている。 和高専の藤本晶副校長は 「和歌山独自の資源を生かした商品を特産品にできれば。 地域活性につながることも願って研究に取り組みます」 と話している。 |
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