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天田橋で水害の犠牲者供養

2010年7月22日
写真:犠牲者の供養をする橋本さん(手前)と岡田さん

0722③③.jpg 日高地方で死者・行方不明者289人を出した昭和28年の7・18大水害からことしで57年。 市内薗の橋本克彦さん (74) =千代崎自治会会長=はことしも18日、 天田橋で犠牲者への供養を行った。
 
 橋本さんは当時、 避難した天田橋の上から濁流に流される家や人々をただ見ていることしかできなかった悔しさと自分の命への感謝を込めて、 供養を続けている。 この日は橋本さんの思いを知って美浜町田井の岡田輝彦さん (68) も訪れ、 いまは穏やかに流れる日高川にともに手を合わせた。 岡田さんは水害で祖母と叔母を亡くしており、 「いまでもあのときの怖さは覚えている」 と静かに語った。 橋本さんはことし日本各地で起こっているゲリラ豪雨の被害について 「どうか一人でも多くの命が無事であってほしい」 と願いを込めた。

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