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紀央館2年生 小松原の歴史学ぶ

2010年7月16日
写真:太鼓橋の上で菅野住職が歴史を説明

0716⑤⑤.jpg 校歌の由来について総合学習の時間で取り組んでいる紀央館高校の2年生は、14日にフィールドワークを実施。法林寺の菅野雅光住職から小松原地区の歴史について学んだ。
 
 校歌の3番には「歴史の町に生きる喜び」とあり、地域を知ることで歴史を理解しようと、室町時代の豪族、湯川一族の居館「小松原館」の敷地内にあった湯川(子安)神社の境内で学習スタート。菅野住職は今も残る太鼓橋の上で、現在の市の中心地は1600年前まで日高川の底にあったことや熊野古道について触れながら、紀央館が小松原館の跡地に建てられていることを説明。「皆さんが授業をしているところで昔の人が住み、亡くなっている。土の下にその人たちの思いが残っている。今の自分たちはその人たちの思いの上で勉強させてもらっていることを忘れないで」と話した。このあと当時宿場町として栄えた小松原地内を歩き、歴史ロマンに思いをはせた。
 
 生徒は1年にわたって研究し、学年末にはそれぞれの成果を発表することになっている。

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