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戦う姿が感動呼ぶ

2010年7月 8日

 ついさっき、サッカーワールドカップ(W杯)準決勝のオランダ対ウルグアイを見たばかり。日本ではW杯が終わったかのような雰囲気だが、興奮冷めやらぬままの出勤で、まだこの話題を引っ張ろうと思う。
 筆者が選ぶ、今大会これまでのベストゴールは、準々決勝のオランダ対ブラジルでのブラジルの先制点。絶妙なスルーパスと飛び出しだった。シュートも鮮やか。全身鳥肌ものだ。しかし、その後はよくなかった。オウンゴールで同点、逆転のあとはプレーに精彩を欠く。焦りからいら立ちが見え始め、ファウルも連発。相手選手や審判、チームメートに声を荒げるシーンが目立った。ラフプレーで退場者も。"サッカー王国"の華麗なプレーが見たかっただけに残念だ。
 その点、決勝トーナメント1回戦でのイングランドはかっこよかった。誤審で同点ゴールは幻と消え、結果も1―4で敗れたが、最後まであきらめずボールを追う姿があった。英国紳士らしい振る舞い。試合後、主将のジェラード選手は「1―2の状況で大きな判定があった。あのゴールが認められなかったことは、試合に大きく影響したと思う。でも、それを言い訳に用いることはできない。ドイツは危なげなく勝った。ぼくたちは一つのポイントだけに注目することはできないんだ」とコメントしたという。
 結果より、懸命に戦う姿が感動を呼ぶ。日本代表も夢を見せてくれた。急にファンが減ったような気はするが、まだ決勝が残っている。自分の思い通りにいかないからといって他人に当たるのか、不当な扱いを受けても自分のやるべきことを懸命にするのか。日常生活とリンクさせながら4年に1度の祭りを最後まで楽しみたい。  (笑)

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