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南部川体験学習会に児童180人

2010年7月27日

写真:アユのつかみ捕りに挑戦する子どもら

0727①①.jpg 南部川漁業協同組合 (井口富雄組合長) と県内水面漁業協同組合連合会は26日、 みなべ町西本庄地内の河川敷で 「南部川体験学習会」 を開催。 町内の小学生約180人がアユのつかみ捕りなどを楽しんだ。 子どもたちは川の中に入って逃げるアユを追いかけて奮闘。 捕まえたアユは特産の備長炭で塩焼きにして味わった。 このほか水辺の教室や稚ガニの放流などで、 自然の大切さを学んだ。

 子どもたちが水辺に親しみ、 自然を大切にする心を育てようと開催。 まず井口組合長が 「思う存分にアユを捕って、 食べて楽しんで下さい」 とあいさつ。 川の浅瀬に囲いをつくり、 その中に体長20㌢程度のアユを放流。 子どもたちは、 逃げるアユを追いかけては素手でつかんでいった。 会場内では備長炭で焼いたアユが振る舞われ、 夏の味覚を味わった。 南部小学校2年の中本隼人君は 「アユが素早かったので、 捕まえるのに苦労した。 塩焼きのアユはとてもおいしかった」 と夏休みの思い出をつくり、 笑顔を見せていた。
 
 日高振興局地域振興部企画産業課の上出貴士主査を講師に迎え、 水辺の教室も開講。 「地球上には約2万8000種類の魚が住んでいる。 そのうち日本に住む淡水魚は400種類。 一見すると少ないように思えるが、 これだけの魚がいる国は珍しい」 などと話した。 日高川漁協の前田豊温参事もモクズガニの一生について解説。 体長約1㌢ほどの稚ガニ1000匹も参加者に分けて配られ、 川べりから放流を体験した。

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