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高校野球和歌山大会組み合わせ決まる

2010年6月29日

0629③.jpg 7月11日から県営紀三井寺球場で開幕する第92回全国高校野球選手権和歌山大会の抽選会が27日、和歌山商工会議所で開かれ、参加40校の準々決勝までの組み合わせが決まった。日高地方勢はBゾーンを除く3ゾーンに2チームずつ振り分けられ日高中津、南部の強豪2校はともにAゾーンでベスト4入りを狙う。また、選手宣誓は南部龍神の森本明主将(3年、松洋中出身)が務めることになった。

 参加校は新たに和歌山東が加わり、昨年より1校増。抽選会には各校の主将やマネジャーら約150人が出席。春季近畿地区大会県予選ベスト4の向陽、粉河、智弁和歌山、神島の主将がシード校で、まずこの4校をA~Dの各ゾーンに振り分けた。その後、残りの36校の主将が順番にくじを引き、次々と対戦カードが決まっていった。
 
 開会式は11日正午から県営紀三井寺球場であり、14日間にわたる熱戦に火ぶたが切られる。準決勝の組み合わせは大会12日目の第1試合終了後に決まり、順調に日程が消化されれば準決勝は25日、決勝は26日となる。公立校終業式の20日と、準決勝前日で休養日の24日は試合を行わない。優勝校は8月7日から阪神甲子園球場で開幕する第92回全国高校野球選手権大会に県代表として出場する。

 今大会は6連覇を狙う智弁和歌山が頭一つ抜け出しているとの前評判。智弁和歌山は強打が健在、昨秋の新人戦、秋季大会、春季大会の県内公式戦3大会すべてで優勝を飾り、今春のセンバツにも出場している。投手陣も豊富で死角は少ない。
 
 智弁和歌山以外は混戦ムード。シード校以外でも勝ち上がっていけるチャンスは十分にありそうだ。地元校は日高中津、南部が近大新宮、和歌山商、神島、市和歌山、高野山などの強豪校ひしめくAゾーンを勝ち残れるかが見どころとなりそう。Cゾーンの紀央館、和高専は初戦突破で勢いに乗りたいところ。Dゾーンは日高が1回戦をものにすれば国際開洋第二との地元対決となり、注目が集まる。

 地元勢は一昨年の日高中津、昨年の南部と2年連続して準優勝とあと一歩のところで涙をのんでおり、今夏は28年ぶりのV、夏の甲子園出場へ期待がかかる。

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