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みらい龍神がサトイモで焼酎づくり

2010年6月25日
写真:長野の酒造会社を視察する関係者ら

0625⑦.jpg 田辺市龍神村の地域活性化を目指す有志らで結成するみらい龍神 (冨田進会長) は、 龍神産のサトイモを使った焼酎づくりに取り組んでいる。 現在は長野県の酒造会社で仕込み中で、 来月に第1号が完成する。 8月ごろから販売を展開する見通し。 冨田会長は 「龍神のサトイモは味がいいと評判が高い。 焼酎を通じてサトイモの良さを広く知ってもらいたい」 と話している。

 きっかけは平成20年に開かれた県の地域づくりワークショップで、 地元産品を生かして地域の活性化につなげようという取り組み。 龍神村は寒暖の差が大きいため、 甘みがあって粘りの強いサトイモができる。
 
 みらい龍神は 「龍神村のサトイモ栽培量は少量だが、 味はいい。 焼酎を通じて良さを広く知ってもらい、 サトイモを龍神村の特産にしたい」 と、 昨年から本格的に活動を始めた。 地域住民に栽培を呼びかけ、 ことし3月に600㌔を収穫。 焼酎づくりを引き受けてくれた長野県の酒造会社に引き渡した。 7月には720㍉㍑びんで約1000本ができる。 25日現在までにほぼ完成しており、 このほどメンバーらが同社を訪れて試飲。 「ほんのりとサトイモの香りがして、 優しい味に仕上がっている」 と、 手ごたえを感じる仕上がりになっていたという。 現在は名称を検討中。 冨田会長は 「もっと元気な地域を目指し、 住民がサトイモで希望を持って暮らせるようにしていきたい」 と話している。

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