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マツケンブランドの梅干し商品化へ

2010年6月24日

 「暴れん坊将軍」 などで知られる俳優の松平健さんが、 市内熊野の紀州四季の梅本舗株式会社ノームプラニング (西川芳孝代表取締役) でブランド梅干しの商品化を企画している。 紀州の梅干しがさらに全国に広がると期待が寄せられている。

 健康に強い関心を持ち毎日梅干しを食べているという松平さんが、 知人から勧められて口にした同社の梅干しに大感激。 化学調味料や合成添加物が一切使われていないことも知り、 「こんなにおいしくて体にやさしい梅干しなら、 自分のブランドとして商品化したい」 と言い出したのが始まり。 松平さんの事務所 「三喜プロモーション」 と共同で商品開発が始まった。

 商品はみなべ町の南高梅を使用。 独自の製法で塩分を約6%に抑えたうす塩味のしそ風味に、 かつらぎ町で生産されているハナビラタケの抽出液 (ハナビラタケエキス) を加えた。 ハナビラタケは栄養価が高く、 注目の集まっているキノコだが、 梅干しに加えられるのは史上初。 マイルドな味に仕上げている。 同社では半年かけて考案し、 合成添加物等が一切含まれず梅本来の風味を生かした 「元気の源」 を完成。 「吉宗」 こと松平さんも試食したところ絶賛し、 太鼓判を押したという。 取り扱いはテレビショッピングやデパートなどが中心となる予定。

 同社は平成7年に創業。 水と工場内の製造環境にこだわって、 商品を作り続けてきた。 ブランド梅製造の注文を受けるのは初めてだが、 西川社長は 「単に商売したいからというのではなく、 健さんご自身が 『おいしい』 と言われ、 商品化を提案されたとのお話なので喜んで作らせていただきました。 健さんの顔に泥を塗るようなことがあってはいけないというプレッシャーもありますが、 自信作ができました」 と話している。


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