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日高川町がまちみらい課を新設

2010年6月18日

 日高川町は、 事務の効率化を図ることなど目的に7月1日に機構改革を実施する。 昨年5月に就任した玉置俊久町長が公約に掲げている日本一の町づくり、 町民に分かりやすい組織づくりの実現を目指した機構改革で、 新たに 「まちみらい課」 と 「税務課」 を設置する。 現在、 これに伴う就任後初めての本格人事案などが詰めの段階に入っており、 随所に玉置カラーが盛り込まれそう。

 日高川町は現在、 町長部局が総務政策、 住民、 保健福祉、 上下水道、 建設、 産業振興の6課。 合併から2年経った19年5月、 行革推進本部の改革案などをもとに、 将来的な管理職や中間職ポストの削減と定員管理を視野に入れた職員の適正配置を図ることなど目的に大幅な機構改革を断行した。 これにより12課が現在の6課に再編、 専門分野的なグループ制(税務グループ、商工観光グループ等) を導入し、 班や係を廃止した。 このため町民や職員から 「課が大きすぎてどこに行けばいいのか分からない」 「1人の課長に対する負担や仕事量が多すぎるのでは」 などという声も聞かれていた。
 
 今回の機構改革で新設する 「まちみらい課」 は、 夢と希望あふれる明るい未来に向けたまちへの玉置町長の思いが込められた課で、 現在の産業振興課内の商工観光と、 総務政策課の総合計画や広報・公聴に関する事務業務を担当。 町づくりへの企画・計画、 各種商工観光施策、 町内外へのPRなどの面でより一層の充実を図ることを目指している。課内には平成27年の和歌山国体に向けて 「国体推進室」も設置。内々定している南山陸上競技場でのアーチェリー、 美山漕艇場でのカヌー競技の実施へ万全を期すほか、 シシ肉やシカ肉などの需要促進を図る 「ジビエ推進室」 など専門セクション的な"室"も設けることにしている。 これに伴い総務政策課は「総務課」、産業振興課は「農林業課」となる。もう一つの新設「税務課」は住民課からの分課で、税務グループの業務内容が他のグループ(住民窓口、 生活環境、国保)と異質なことから独立させることにした。 場所については「まちみらい課」が本庁3階の現在の教育委員会に設置。 教育委員会は農改センター、 農業委員会は本庁1階へ移動し、 税務課は現在の税務グループのまま。 なおグループ制は廃止し、再び班・係制を導入する模様。 支所の機構改革についても検討を進めている。 職員への異動内示は来週中ごろとなりそう。

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