U―12(小学6年以下)サッカー県トレセン最終選考会が去る20日に和歌山市で行われ、日高地方から御坊キックマンジュニアの竹村淳君(御坊小6年)が県代表入りを決めた。キックマンでは小学3年生からAチームで活躍している注目株で、どのポジションでもレベルの高いプレーができ、県内トップ級の評価を受けた。27日に開幕する関西リーグに県代表として出場し、最終的には関西代表入りを目指す。
今回選ばれたのは県代表Aチーム12人(うちキーパー2人)と同Bチーム12人(同)の計24人。竹村君はAチームでの選出で、A、B含めて日高地方から唯一(日高ブロックからはレグラス有田の選手も1人選出)選ばれた。
選考会には各ブロックから総勢160人が参加。試合形式で一人一人の動きをチェックした。キックマンではボランチ(MF)で、攻守の要として絶対的信頼を得ており、トレセンではセンターバック(DF)や中盤(MF)、トップ(FW)とどこでもこなすオールラウンドプレーヤー。広い視野から繰り出す前線へのパスやドリブルでの突破力、左右どちらでも正確なキックができ、県代表Aチームでも中心選手としての活躍が期待されての選出となった。キックマンの梅本昌照監督は「何でもできるセンス抜群の選手。まだまだ伸びるので、いい経験を積んできてほしい」とエールを送っている。
憧れの選手は、ワールドカップの日本戦でゴールを決めるなど世界的に有名なオランダ代表のMFスナイデルという竹村君は県代表入りに、「うれしい。攻撃が好きなので、県代表でもゴールにつながるパスを出したい。チャンスがあればゴールも狙っていきたい。目標は関西代表入り」と力こぶ。将来の夢はJリーガーという期待の星は、「ことしはチーム(キックマン)で県大会に出場して、まず1勝できるように頑張ります」と張り切っている。