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印南SA物産販売 3年連続売り上げアップ
2010年5月29日
高速道路印南サービスエリア(SA)を運営する日高観光物産センター㈱(社長=玄素彰人印南町長)は上り(和歌山方面)施設の平成21年度売り上げをまとめ、前年度比12%増と3年連続で前年度を上回った。21年3月末から始まったETC車両上限1000円などの休日特別割引の恩恵と認知度アップによる来店客増加が主な要因。22年度は下り施設もオープンしているため、さらなる売り上げが期待される。 日高観光物産センターが管理し、㈱かどや(湯川建一社長)=島田=に委託しているSA上り施設の売り上げ。21年度は1億7711万6655円で、20年度の1億5765万6054円を1946万601円(12・34%)上回った。物産販売、自販機、たばこ、食堂の4つの業種別でみると、もっとも売上高が大きい物産販売が約1億1000万円と前年度比12%増で、月別でみても3月を除く全月で前年度を上回っている。このほか食堂が約3400万円で13%増、自販機は約3200万円で12%増、たばこは約200万円と禁煙ブームなどの影響もあって唯一17%の減となったが、額が小さいため影響はなかった。来場者数は18万339人で前年度の15万5610人より2万4729人(15・89%)上回った。 日高観光物産センターでは、休日特別割引で高速道路利用者が増加したほか、21年度はJAみなべいなみや印南町、由良町などが実施した特産のPR活動が功を奏し、知名度アップにつながったと分析。22年度はさらなるイベントの充実を目指していく。 4月28日にオープンした下り施設の売り上げは22年度から加算。白浜などへ行く途中にある施設のため、帰りに土産品購入場所として立ち寄る上り施設に比べて売り上げは少ないと予想されているが、「行きに見て、帰りに買う」という相乗効果による上り施設の売り上げアップに期待されている。 一方、国交省が6月導入を先送りした高速道路の新料金制度が始まれば、休日の利用料金が値上げされることになり、利用者減少を心配する声も上がっている。 |
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