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市内と日高町で異臭騒ぎ

2010年5月26日

 24日昼、御坊市や日高町でガス漏れのような異臭騒ぎがあった。消防車も出動したが、幸いケガ人や事故もなく、住民らは「一体何だったの」と首をかしげている。
 
 午前中の強い雨風が落ち着き、静けさを取り戻していた午後3時30分ごろ、市内西町付近の住民から「ガスのにおいがする」との通報が市消防に入った。消防隊が出動し、現場周辺に到着したときはすでににおいはなく、今度は御坊中学校付近の住民からも同じような通報があった。消防隊は市内の広範囲で警戒、調査したが、とくにガス漏れは確認できなかった。市以外では日高町萩原の住民から日高広域消防に同様の通報があり、消防隊が出動したが原因は分からなかったという。消防隊は「においの塊が風に乗って移動しているようなイメージですが...」と困惑しながらも、大事に至らなかったことに胸をなで下ろしていた。市内湯川町財部のJA紀州中央本所でも窓を開けたとたんに異臭が部屋に充満したといい、職員は「プロパンガスが漏れているのかと思って、施設を点検したくらい。5~10分ほどでなくなりましたが、びっくりしました」と興奮気味に話していた。和歌山地方気象台では「においの問い合わせはありませんでした。そういう話は聞いておりません」と話しており、荒天との関係など原因は謎のままだ。

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