市内の県農業大学校就農支援センターで24日、 技術修得研修第1班の開講式が行われ、 脱サラで新規就農を目指す人ら男女20人の研修がスタートした。
11月まで毎月1週間の計35日、 農業の基礎知識の講習と農作業の実習、 栽培現地調査などを行う。 同センターでは平成16年度の開設から6年間で225人が修了しており、 うち159人が就農している。
今回の20人は大阪の脱サラ男性や定年後のIターン男性が多く、 「みかん栽培を一から学びたい」 「野菜農家として生計を立てたい」 「家庭菜園程度の経験はあるが、 本格的に技術と知識を身につけたい」 などと目標はさまざま。 森下正彦所長は 「目指すところはそれぞれ違いますが、 この機会に熱意を持って積極的に農業を学ばれ、 将来は和歌山で就農されることを期待します」とあいさつした。
式終了後は日高川町の三原康弘さんら先輩就農者2人の講演があり、 午後からは研修ほ場の見学などを行った。