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印南町の可燃ゴミ 袋の値上げで減少

2010年5月21日

 印南町の可燃ゴミ収集量が、 昨年7月1日のゴミ袋値上げ以降毎月、 前年の同月と比べて減少していることが分かった。 昨年7月からことし4月末までの10カ月間の合計では、 前年と比べて約12%減少。 町では 「値上げに伴い、 ゴミの減量化や資源化の意識が高まってきているのでは」 と分析している。
 
 ゴミ袋はもともと原価分として可燃、 不燃とも大袋が15円だったが、 ゴミ処理費用分を負担してもらおうと昨年7月から日高地方各市町とほぼ同じ1枚50円に値上げした。
 
 清掃センターへの直接の持ち込みを除く町内運搬業者によるゴミ収集量は、 値上げが始まった7月以降、 前年の同月と比べて毎月減少。 月によって増減が激しいが、 少ない月でも4㌧、 多い月では58㌧も減少している。 昨年7月からことし4月末までの10カ月の合計は約1446㌧で、 前年同期の約1657㌧から211㌧の減少となった。
 
 町では減少の原因を 「人口が減っている部分もあると思うが、 袋の使用量を減らすため各家庭でゴミを出さないよう努力したり、 古紙回収などで積極的に資源化するようになったのでは」 と分析し、 「ゴミの量が減ることで、 処理費用も減り、 経費節減にもつながる」 と喜んでいる。
 
 プラスチックゴミや資源ゴミの袋も値上げしたが、 ゴミの量に大きな変化は見られなかった。

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